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日記帳

05/09/30   厚木ユースオーケストラ 第21回定期演奏会


先日9/25(日)は古巣の厚木ユースオーケストラの定期演奏会でした。厚木ユースオケは創立以来21回の定期演奏会を行っているのですが、 なんと僕は全ての演奏会に出演していることに気づきました! 21年間21回の皆勤賞というわけです(^^ゞ。 オケに在席したのはトレーナーをしていた時期も含めて1984〜1998年までですが、その後もずっとエキストラとして出演を続け、 今年は妻まで引きずり込んでステージに乗ってきました(笑)。

さて今年の曲目は、

  • シュトラウス2世:喜歌劇「こうもり」序曲
  • ヴォーン・ウィリアムズ:「イギリス民謡組曲」
  • ハイドン:トランペット協奏曲 変ホ長調
  • メンデルスゾーン:交響曲第3番「スコットランド」
です。全体的には聴きやすい曲ばかりですが、ややマイナーともいえますね。この中で弾いたことがあるのは「こうもり」だけで、「イギリス」に 至っては今までに聴いたことすらありませんでした。というのももともと「イギリス」は吹奏楽のための曲で、今回演奏したものは後に管弦楽に編曲された もののようです。

いつもは定演近くになると暇さえあればふらっと練習に参加しに行っていたのですが、引っ越して厚木が少々遠くなったこともあり、あまり練習には 参加出来ませんでした。なにしろ自宅から厚木の練習場所までは昼間だと空いていても車で4時間かかりますからね・・・。片道80kmで4時間ですよ。 埼玉〜都内の道路は渋滞しすぎです(*_*)。妻の実家までの方がよほど近く感じます(250kmで3時間弱)。

肝心の演奏ですが、いつも綱渡りをしていることを考えるとまあまあの出来だったと思います。厚木ユースは団員が非常に少なくて(30人いるのかな?)厳しい状態で、 OBなどを含めたエキストラの力にずいぶん助けられたように思います。ただ今回はエキストラに助けられたとはいっても管楽器のソロなどはほとんど全て団員が務めているので、 団員の持っている本来の音を聴かせることが出来たことはとても良かったと思います。しかしチェロなど弦楽器のエキストラは毎年同じ方がかなりいらっしゃるので、 毎年聴きに来て下さるお客さんには団員にしか見えないでしょうね。実はチェロ、ほとんどエキストラだったんですけど(笑)。

「こうもり」はいつもよりもテンポが上がってしまってちょっと危険でしたが(笑)、全体的には上手くまとまったと思います。「イギリス」は管のソロが 大変でしたが上手くいきましたね。「ハイドン」はソロの壽山忠身さんの音が、実に輝かしく良い音でしたね。厚木文化会館は音響が悪く、弦楽器の ソロだと音が全然飛ばないことが多いのですが、壽山さんのトランペットはそんなことを微塵も感じさせない素晴らしい演奏でした。しかし普通の クラシック奏者に比べても、カデンツァなどかなり自由に歌っていて、音色の出し方なども実に多彩でジャズトランペッターを思い起こさせました。 型にはまらないああいう演奏は、聴いていてもとても楽しいですね。

そして最後は「スコットランド」。メンデルスゾーンの曲はワーグナーやR.シュトラウスはもちろん、ブラームスやベートーヴェンと比べても 弦楽器が主導となるような作品が多いのでとても好きなのですが、この「スコットランド」は特に弦のメロディが際だつ作品です。 良い曲ですが厚木ユースにとっては難易度が高い曲で、本番の1ヶ月前の練習の時はかなりテンポを落とした状態でしたが、この1ヶ月で急速にテンポが上がったのか、 本番はほとんどインテンポでした。弾きながら「大丈夫かな??」と思っていましたが、なんとか乗り切ることができましたね。特に管楽器は よくがんばっていたように思います。

アンコールは恒例のラデッキマーチ。お客さんの手拍子もあって(気分はウィーンフィルのニューイヤー?)、オケと聴衆とが一体になって 楽しむことが出来ました。

少子化にともなう団員の減少などもあり来年はどうなるのかなと思いましたが、演奏会の直後に「来年はシューベルトの未完成をやる」なんて 話も出てきてましたので、今の勢いが来年の定演に向けてつながっていくことを祈っています。もちろん僕自身も今まで21回出演という 皆勤賞ですから、ここまで来たらもう行けるところまで行くしかないですね!(^^ゞ

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