先日、数年間苦楽を共にしてきた(?)CDプレーヤーがお亡くなりになってしまいました。
SONYのCDP-X33ESだかそんなような名前のちょっとした高級機(定価8万?)でお気に入りだったのですが、
ある日CDを再生中に突然音が止まって「NO DISC」の表示が。以来CDを入れてもロード
しなくなってしまいました(T_T)。
修理も考えましたが、どうせ中古品だしめんどくさいしで買い換えてしまえ! で地元の
HARDOFFに直行。そこには2000円のジャンク品から1万ちょいの中古品、3万近い高級機の中古、
さらには新品のDVDプレーヤーなどがありました。
まずは保証無しのジャンクを物色。「モーターに回転ムラあり」「ピックアップ弱り気味」
「トレーは手動」「CD再生できます」などの実に怪しげな宣伝文句が並んでいます。とりあえず悩んでから
中古コーナーへ。定価3〜4万の普及機が1〜1万5千円。程度は良いが、どうも安っぽくていまいち。
かといって定価10万近い高級機は3万前後で手が出ない。買うならやはり普及機か。次に新品
コーナーへ。そこには新品のDVDプレーヤーが2万円で売られていました。CDプレーヤーでなく
DVDプレーヤーを買った方がDVDとCDの両方が使えてお得なのでは? 一応パソコンでもDVDは見られる
けど・・。
というわけで2〜4000円のジャンクか1〜1万5千円の安物中古か、2万のDVDの3択になってきました。
ジャンクは壊れてる可能性もあるけど買いなおしても安い、中古は3ヶ月保証は良いけどモノが
良くないし4ヵ月後に壊れても保証ないし、DVDは高いしどれだけ使うかっていう問題もあるし。
・・・30分ほど悩んだ末(悩むな)、ジャンクコーナーにGO。いろいろ見て程度が良さそうで
「CD再生できます」と書いてあったSONYのちょっと良さげ普及機のCDP-990を3500円で購入しました。
早速持ち帰って今までのCDプレーヤーと入れ替え。前のずっしりとしたプレーヤーに比べて
軽くて頼りない。でもフロントパネルがそんなに見劣りしないのは救いです。高いものから安いものに
買い換えるのってちょっぴりさびしいものです。
さて電源入れてトレーを開閉。おっ、スムーズ。CDを入れるとちゃんとロードされる!(当然?)
そして再生。ちゃんと音は鳴るし特に音質の問題点もなし。いえい。当たりでした。その後も
いろんなCDかけてみましたが、特に問題もなくしばらくはこれでいけそうです。
壊れたプレーヤーは結構良いものなのでそのうち修理にでも出そうかと思っています。
なんでも捨ててしまわず資源は大切にってことで(^_^;)。そのうち両CDプレーヤーの
写真も載せましょう。