普通の日記コーナー

★01/08/03   花火大会

夏の風物詩といえばやっぱり花火ですよね。一昨日(8/1)、横浜の花火大会に行ってきました。 花火大会といえば地元厚木の花火大会というのがあるのですが、たいていレッスンなどが 入っていて花火を横目にお仕事というのが常でした。でも今年はちょうど休みの日が 横浜の花火大会だったということでン年ぶりの花火大会に出かけてきました。

花火は7時過ぎからだったのですが、普段横浜に行く機会もほとんどなかったので(笑) 早めに横浜に行きぶらぶらすることにしました。3時過ぎに横浜に着き、 クイーンズスクウェアなどを見て歩きました。小物を入れるようなセカンドバッグというか ポーチのようなものが欲しかったのでいろいろ見て回ったのですが、なかなか良いのが 見つかりませんでした。

見て回るのもなかなか疲れたので休憩しようかと喫茶店orファーストフードを探すも、 この日は花火大会があるというだけあってどこもいっぱいでした。やっとの思いで 「SUBWAY」に空席を見つけて一休み。カフェラテを飲みながら周りを見渡すと浴衣、浴衣、浴衣。 しかし茶髪&日焼け&浴衣のミスマッチなことといったら・・・。腕まくりまでしている 子も・・・。いえいえ僕など人様のファッションにケチをつけるご身分ではありませんね(^_^;)。

時間も近くなったので海辺近くに移動してシートを敷いて花火待ち。そしてしばらくして 花火が始まりました。大小さまざまな花火、カラフルな花火、面白い形の花火など 色とりどりでとても楽しむことが出来ました。じっくりと花火を見るという機会がほとんど なかったので、その音と輝きに圧倒され終始無言で見入ってしまいました(^_^;)。

花火を見ながら思ったのですが、花火って音楽に似ているなと思いました。花火職人が いろいろな知識や経験を元に手間暇かけて一発の玉に命を吹き込んで、それが一瞬の きらめきとともに消えてしまう。でもその一瞬のきらめきの美しさに人々は魅了される・・。 音楽も同じかもしれません。一つの曲に対してどうやったらより良い演奏が出来るかと弾き手が 多くの時間をかけて悩んだり考えたり練習したり。でも本番の演奏は一度きりでその瞬間瞬間の 音に人々は魅了される・・。また花火ではどういう玉をどういうタイミングでどういう風に 組み合わせたら良いか、間の取り方はどうしたら良いかなどというのが、音楽だとどういう曲を どういう風に組み合わせてプログラムを立てたら良いか、また一曲の中でも一つ一つの音に どういう変化をつけて音楽を作っていくか、間をどう取ったら良いかなど・・。なぜか 花火を見ながらいろいろ考えてしまいました。そしてやっぱり花火も「芸術」なのだなと 改めて思いました。

花火を見た後ゆっくりしてから電車で海老名まで戻り、遅いディナーを取ることにしました。 しかし・・、車で海老名から町田方面に走りつつレストランを探したのですが選り好みをしていたら 11時過ぎだったこともあって閉店間近の店ばかり。やっとの思いで十日市場のAM3:00まで 営業のスカイラークガーデンズにすべりこみました(^_^;)。一時はディナーにありつけないかと 思ったほどです(^_^;)。

そして遅いディナーを閉店間際までゆっくり楽しんで帰りました。 久々に休みを大いに満喫できた一日でした。しかし一つだけ心残りが・・・。 欲しかったセカンドバッグが買えなかった・・(^_^;)。まあ、また時間のあるときにでも どこか買いにいけばいいか・・(^_^;)。




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