先日のコンサートでは、クリエイティブのNOMAD JUKEBOXという
ハードディスク内蔵型レコーダーで録音を行いました。MDやDATに比べてパソコンに取り込んで
CD化したりするのが楽なので、重宝しています。
しかし、いつものように録音データをパソコンに転送して確認してみると、なぜかプログラム最後の曲
(タイースの瞑想曲)の途中で切れてしまっていて、アンコール曲が2曲とも入っていませんでした。
まだ容量の余裕はあるし、いったいどうして・・・。
気を取り直して、パソコンにて録音データの編集。2時間のコンサートを連続して録音している
のですが、自動的に10分ごとにファイルが分割されます。今回パソコンには109MBバイトの
WAVファイルが11個取り込まれました。まずは一つ一つのファイルをWAVエディタで開き、
一曲ごとに分割します。使っているソフトはフリーソフトのSound Engine
というソフトですが、とても使いやすくて便利です。分割したあとは今度は連結作業です。
曲によっては録音時の10分ごとの自動分割によって切れているものがあるので、前後のファイル同士を
連結します。最初は切れているデータをつないだら、音につなぎめが出来てしまうか心配したのですが、
全く問題ないようでした。
次に行う処理はゲイン調整です。デジタル録音では小さめに録音するのが普通なので、時には
音が小さすぎたりします。なので、全ての曲の一番大きな音に合わせて全体のボリュームを
上げます。
普段はここまでくれば(といっても3時間くらいはかかります)、あとはCDに焼いておしまいなのですが、
今回のデータはなぜか前半の2曲目から後半の5曲目くらいまで、右チャンネルの音が極端に小さいという
奇妙な現象が起きてしまったのです。そのまま聴くと左からしか音が聞こえない。ということで
右チャンネルを増幅する作業を行うことにしました。さっそく先ほどのSound Engineで右チャンネルを
セレクト・・・あれ、できない。ということで他のツールを探し、シェアウェアの
DIGITAL Mephist! Windows2000版を
試してみることにしました。(ちなみにWin95/98/Meはこちら)
早速このMephistをインストールして使ってみました。右チャンネルのみのゲイン調整はもちろん、いろいろな
編集が出来るようで、しかも内部処理が32or64bitなので編集後の音質の劣化が少ないようです。
なかなか優れもの! でもシェアウェアなので30日経ったら送金しないとだんだん編集できるファイルサイズが
小さくなってしまうとのことです。まだベータ版なのでよくわかりませんが、7500円くらいになるとのこと。
シェアウェアとしては結構高いので迷うところです。無料のSound Engineもなかなか出来が良いですしね。
ということで昨日は右チャンネルの補正が終わったところでAM3:30だったので寝ました。今日は昨日の作業後
データのサウンドチェックしてからCDに焼こうかなと思います(演奏者の人数分)。結構こういう作業って
大変ですね。今回は特に余計な作業も必要だったので、延べ7〜8時間はかかってそうです。こういう作業するには
ハイスペックのパソコンが必要ですね。特に負荷のかかる処理ではAthlon-1GとRAM512MBのマシンでも役不足を
感じることも・・・。まあきりがないですけどね(^_^;)。