普通の日記コーナー |
★05/06/08 入籍しました!<入籍報告!>先日の5月30日、自分にとって大きな人生の節目を迎えました。 サイト運営の初期からのVn仲間である菅野若菜(旧姓)さんと入籍しました! 数年前までは結婚というものは全く意識していなかっただけでなく、自分のイメージの中に結婚というもの、 自分が結婚している姿というのが全く想像出来なかったんですが、若菜さんに初めて出会ったときに 不思議と結婚がイメージ出来たというか、この人と結婚したい、結婚するだろうと直感的に思いました。 でその直感は当たっていたようで、先月末に無事に入籍することとなりました。 とまあさらっと書いてしまうと大したことないのですが、実際はいろいろなドラマがありましたし、自分で今までしたことのないような 努力があったりと、本当にいろいろなことがありました。遠距離(中距離?)だったので会いに行くには新幹線を使わなければならなかったり、 初めてコンサートに聴きに来てもらう時には、気合い入れて毎日睡眠4時間で必死に練習したのに本番で頭真っ白になってしまったり、 大きな事件から他愛もないことまで、本当にいろいろなことがありました(^^ゞ。 初めて会った日なども、待ち合わせが上手くいかなくて30分くらい会えなかったり、最初が肝心とネットで調べておいしそうな お店を探しておいたつもりが、いざ食べてみたらおいしくなくて半分以上残されてしまったり(カルボナーラでした)、 新幹線の時間がギリギリで雨の中を二人で走ったり、といろいろハプニング続出でしたが、そういうのって後で振り返ると 結構いい思い出になっているんですよね(^_^;)。 ちなみに若菜さんは、すでにお気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが、当サイトの 「生徒募集」や 「MyViolin」(こちらは楽器の写真とリンクのみ) あたりに出ている、Natsumiさんです。 同じVn弾きですので、これからも夫婦で演奏活動やレッスン、その他活動(?)に努めて参りますので、今後とも よろしくお願い致しますm(__)m。 ちなみにまだ式などの準備が出来ていないので(遠距離だったこともあって)とりあえず入籍が先になっていますが、 秋には式などをやりたいと思っています。せっかく二人ともVn弾きですし、友人知人も音楽関係がほとんどなので 普通の披露宴ではなく、コンサート形式にしたいのですが、どういう風にするかはこれから要検討です(^_^;)。 <夫婦の呼び名> さて、籍を入れると生活においていろいろなことが変わりますね。女性の多くは姓が変わりますし、自分の親の戸籍から外れて 自分たちだけの戸籍になりますし、その他形式上のいろいろな変化がありますが、僕が一番実感したのは「呼び方」だったりします。 もちろんお互いの呼び方などはおそらく変わらないと思うのですが、自分のお相手、つまり配偶者のことを他人に話すとき なんと呼ぶか、というのは結婚するとそれまでとは全く変わってしまいますね(^_^;)。 結婚前の段階では、一般的には男性が女性を「彼女」もしくは名前で「○○(さん・ちゃん)」、 女性が男性を「彼・彼氏」あるいは名前で「○○(くん)」などと呼ぶことが多いようで、これについては あまり悩む人はいないでしょう。でも結婚すると「彼氏」「彼女」とはちょっといいづらいですよね。 そこで、お互いの配偶者を外でなんと呼ぶか、ちょっと調べてみました。まずは男性が自分の配偶者(女性)を呼ぶときの呼び方。
「妻」ですが、これは一般的で改まった場などでもよく使われていますが、友人や親しい間柄の方との会話ではややかたく聞こえます。 「家内」は家の内、すなわち家でおとなしくしているという意味合いがあって年配の方は良く使いますが、現代の若い女性には合わないというか、 見下されているようで抵抗がある女性が多いようです。でも改まった場では自分の身内の呼び名としてよく使われますね。 刑事コロンボの「カミさん」もよく言いますね。もともとは「おかみさん」という言葉から来ていてお店の女主人、女将のイメージもありますが、 自分の妻にちょっと頭が上がらないというのをやわらかく言う感じで友人などとの会話ではウケがいいみたいです。 「奥さん」は本来他人の妻に対しての呼び名ですが、最近では妻を立てるという意味もあってか「うちの奥さん」という使い方を する方も増えています。でもこれはやっぱり日本語の使い方としてちょっと・・という意見も根強いようで、賛否両論のようですね(^_^;)。 「女房」というのは年配の方は結構使いますが、最近の若い方はほとんど使わないように思います。組み合わせる言葉としても、 「俺の女房」とはいいますが「僕の女房」「私の女房」なんてあまり言いませんしね(^_^;)。「嫁・嫁さん」というのは 本来親が息子の妻に対する呼び方で、しかも昔ながらの「嫁に入る」という習慣から来ている言葉ですね。最近はそういう習慣もなくなって 来ていて使われなくなりそうな言葉にも思えますが、言葉の発音がやわらかいためか、「うちの嫁さん」というのも新しい言い方として 結構メジャーになって来ていますね。「うちのあれ」「うちのやつ」とかはなんだか、きちんとした呼び方をする価値無し、 みたいな感じがして女性蔑視ともとられかねませんね(笑)。「うちの」はまだいいと思うんですが、先の二つはあまり使われなくなるでしょう。 「大奥」「細君」などは少数派意見として面白いと思いました(本当にそう呼んでる人いるんですか??)。 となってくると、僕くらいの世代だと、親しい友人との会話やくだけた場での会話では「うちのカミさん」「うちの嫁さん」、 改まった場では「妻」、というのが多いのかなと思いました。僕の場合はこの話を「妻」にしたところ「カミさんでいいんじゃない?」 とのことだったので、「カミさん」「妻」を使い分けていこうかなと思います(笑)。ちなみに結婚以前からの夫婦共通の友人などの前だと 普通に名前を呼べるので楽ですね。 さて今度は女性が自分の配偶者(男性)を呼ぶときの呼び方。
「夫」というのは「妻」と対になる言葉ですが、これも「妻」と同じく友人との会話などではかたい印象があってあまり使われませんね。 「主人」というのは「ご主人様」という意味が強いのですが、改まった場とくけた会話のどちらでも使えることもあってか、 対になる「家内」に比べて結構多く使われていますね。20代の女性に「うちの主人が・・」と言われたときには、えっ・・と思いましたが、 使いやすい言葉のようで若い人でも使っている方がいらっしゃるようです。「旦那」というのは本来会話相手の夫の呼び方、あるいは召し使いの「ご主人様」に 近いものがありますが、非常に人気のある呼び方のようです。「うちのダンナが」とか「○○さんの旦那様」と両方に使えて 使いやすいというのもあるかもしれませんね。 「亭主」というのはあまり使われてないようですね。意味は「主人」とあまり変わらない気がしますが、 亭主というとかつてのCM「タンスに○○、亭主元気で留守がいい」を思い出します(笑)。 それと女性の場合面白いのが、自分の夫を姓で呼ぶという言い方があるんですよね。結婚前は女性は違う姓を名乗っている場合がほとんどなので、 男性の姓は男性を指し示すもの、というのがあるのかと思います。でも例えば「山田太郎・花子」夫妻がいるとして、花子さんがいきなり 「山田が・・」と話し出すと一瞬「あなたも山田のような・・」と思ってしまいます。でも旧姓時代からの友人には結婚前に「山田くんが・・」などと 言っていたでしょうか、それはそれで自然かもしれませんね。「うちの人」というのは少数意見ですが、男性の「うちのやつ」に比べると 聞こえは悪くないですよね。 ということで女性の場合は「旦那」「主人」が圧倒的多数のようで(特に旦那)、うちの場合もすでに「旦那」になっているようです(なんと結婚前から!)。 いろいろ調べていたら、こんなアンケート結果が出てきました。 これ見ると男性から女性は「嫁さん」、女性から男性は「旦那」が圧倒的多数ですね。僕もやっぱり「嫁さん」にしようかな〜なんて思ったり(笑)。 そんなことを考えながらTVのバラエティトーク番組を見ていたら、やはり「旦那」「嫁さん」「カミさん」が多いですね。 柔道金メダリストの野村選手は「嫁さん」、タレントの伊集院さんは「カミさん」でした。 さてみなさんはご自分の夫や妻を外でなんと呼んでますか? ・アンケートコーナー <ご自分(男性)の配偶者(女性)をあなたは外でなんと呼びますか?> <ご自分(女性)の配偶者(男性)をあなたは外でなんと呼びますか?> |