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(E線:ウェストミンスター0.275、A線:ヘリコア(Heavy)、 D線:ヘリコア(Heavy)、
G線:ヘリコア(Heavy)) |
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| E線 ウェストミンスター0.275(暫定) |
私の楽器はE線が弱いので強めの弦が合うのですが、以前のゴールドブラカット0.27はなかなか
良い弦でした。でもさびやすくて寿命が短いという欠点があり、音色も含めてもっと良いものが
ないかと探してる最中です。ヘリコアのスチール(Heavy)はテンションが高いわりにはパワーがなくて
音もがさついていました。エヴァピラツィのゴールドスチール(0.27)は音は派手ではあるけれど
表面的で響きがありませんでした。ラーセンのスチール(Strong)は鳴りも響きも自然で好印象でした。
ただ、ブラカットよりは少し弱く感じました。そして今つけているのがウェストミンスターのスチール(27-1/2)です。
これは低いポジションから高音まで明らかに他の弦とは鳴りが違います。とてもパワフルでしかもキンキンせずに
太くて響きのある音です。しかし欠点もあり、どういうわけか開放弦がうまくならないのです。普通に弾いても
ひっくり返りそうというか、つぶれたような音になります。楽器や弦に詳しい某若手社長さんが言うには「ゲージが
強すぎるのではないか」とのことでした。残念ながら楽器に合わないんでしょうかねぇ。まだまだ全ての面で
満足した弦はないので、今後試す予定なのが、トマスティークのスペシャルプログラム(金メッキクロム Sterk)、
オリーブのゴールドスチール(Sterk)、ゴールデンスパイラル・ソロのスチール(Sterk)です。
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| A線 ヘリコア(Heavy) |
以前のインフェルト(Red)からまずはヘリコアのミディアムに替えてみました。
インフェルトやドミナントのブァー(?)というあいまいな感じがなくきめの細かい音がします。
スチールなのに指当たりは軽く、また音もやわらかいです。ただやわらかいといってもオイドクサの
ようにブァー音(?)で包み込むのでなく、しっとりなめらかという感じです。ただ、全体的に
フォルテがおとなしいかな(音量、ニュアンス)と思います。またクレッシェンドなどでも物足りなく感じました。
ということで試しにヘリコアのヘビーに替えてみました。するとミディアムとは
うってかわってとてもパワフルな弦でした。音色もなめらかでパワーもあり、特にクレッシェンドの盛り上がりは
今まで自分の楽器で味わったことのない感覚でした。またオリーブやオイドクサ、オブリガートで
感じたようなウルフで音がひっくり返りやすいということもありませんでした。現在のベストです。
ただ最近、A線ではまだ試したことのないエヴァピラツィを手に入れたので、次はこのエヴァピラツィを
試してみようと思います。
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| D線 ヘリコア(Heavy) |
私の楽器はD線が良く響く(鳴るというより響く)ので、D線に関してはあまり不満を
感じたことはありませんでした。エヴァピラツィの時はとてもよく楽器が響いて他の弦との
バランスを気にしたほどです。とはいえ一度はウワサのヘリコアを試してみようと、A線などと
一緒にヘリコアのミディアムを張ってみました。印象はパワー不足はそれほど感じなかった
ものの他の弦と同じくヘリコアのヘビーに替えたところより満足できる響きを得ることが
出来ました。ただ先にも書いたとおりD線はもともと楽器が響くので、それほどミディアムとヘビーの
大きな差は感じませんでした
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| G線 ヘリコア(Heavy) |
私の楽器のG線は他の弦に比べて弱く、エヴァピラツィのような芯の強さと音色の深み(響き)を
両立したような弦でないと深みがあっても芯のないボケた音になる、もしくは芯はしっかりしてても薄っぺらい音
になるかのどちらかでした。ヘリコアのミディアムではしっとりとした音色は良いものの楽器の響き、
音量にやや不満で、またそれ以上に大きな入力に弱くフォルテのニュアンスを出しにくいと感じました
(音量の大きさ=フォルテの強さではない。弾き手のフォルテの意思に対してどれだけ音として返ってくるかが重要)。
弓を張り気味にして大きな入力を与えると弦が負けてしまうのです。なのでG線のフォルティッシモ、例えば
ツィゴイネルワイゼンの出だしなどでも弾き手側はメゾフォルテくらいのニュアンスしか与えられないのです。
そこでヘリコアのヘビーに替えたところ、それらヘリコアに対するイメージが激変しました。ヘビーのG線は
明らかに別物で、D線が良く鳴る私の楽器でなんとG線がD線の響きを上回ってしまったのです。パワー、響き、
音色の深みバランスが良く、エヴァピラツィよりも優れているように感じました。このヘリコアヘビーも
現在のベストといえる弦です。
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