Silver-tone.comはヴァイオリンの弾き方講座、さいたま市でのヴァイオリン教室、コンサート予定などヴァイオリンに関する情報を発信しています

Silver-tone 藤田将也のヴァイオリン情報サイト|さいたま市の教室案内、弾き方講座など


演奏日記2002

2008年  2007年  2006年  2005年  2004年  2003年  2002年  2001年  2000年





02/11/16

レストラン栗の里 生演奏


またまた4ヶ月ぶりの「レストラン栗の里」での生演奏でした。 ヴァイオリン&ピアノ、ヴァイオリンソロ、ピアノソロ、弦楽四重奏、という編成で演奏 してきました。

Masaya Fujita 曲目ですが、いつも弾いている曲に加えて、 チャイコフスキーの感傷的なワルツ、ヴィニアフスキのカプリースOp.18-4などを加え、それから バッハの無伴奏ソナタ1番を分割して全楽章弾きました。

今回はお客さん少なかったですねぇ。なので拍手もまばらで弾いててあんまり充実感が ありませんでした。その分、会場の響きはいつもよりも良かったように思います。 ここ最近、栗の里ではガラガラと満員を交互に繰り返している気がします(^_^;)。

前半、初めて弾くバッハの3,4楽章でものすごく緊張しました。準備不足だったせいもありますけど・・(^_^;)。 バッハが終わってもそのあと2,3曲は体が硬かったです。でも前半最後の難曲であるバッハ2楽章「フーガ」 はわりと落ち着いて弾けました。ただ、どうもE線が合わなかったのか和音になると音がひっくり返って どうしようもなかったです。開放弦ならともかく押さえてる音でも普通に弾くとピーピーと。。 きれいな音で弾きたかったのですが、あきらめて駒の近くでひっくり返りにくくしっかりと弾くしかありませんでした。 くやしー。。。

ただ、今回はとことん音色にこだわってみました。和音が苦しかったフーガ以外は前よりも良い音が 出せたかなと思います。しかしミスが多かった気が・・(爆)。しかもバッハのアレグロアッサイや ヴィニアフスキのカプリースで、一番いいところをやってしまったような気が・・・(爆)。 ただ今回はミスが練習量そのものでもあったので、もっと準備して望まなければというところですね。

Quartet カルテットは、モーツァルトの「狩」は好きな曲でしたし、映画の「風と共に去りぬ」は一番好きな 映画なので楽しんで聴き手として楽しませていただきました。どんどんレパートリーが増えると いいですね。

さて、次は・・・とまだ未定ですが、とりあえず決まっているのは来年2003年の2月1日で、 東京で30分強演奏してくる予定です。曲目は有名どころばかり集めた「ヴァイオリン名曲集」のような感じに なるかと思います。新しいピアノの方との初共演となるので楽しみです。12月中には詳細をHPにて 発表したいと思います。なお次回の栗の里生演奏は2月22日です。Vnデュオなど新しい編成にも チャレンジしてみたいです。

    今日の弦
     
    E線: Hill(Sterk)(2日使用)
    A線: Royal Oak Fiber(2週間使用)
    D線: Royal Oak Fiber(2週間使用)
    G線: Royal Oak Fiber(2週間使用)
      ウワサの新製品、ロイヤルオークファイバーを 試してみました。最初はやわらかい印象でヴィオリーノに似ててちょっと物足りないかもと思ったのですが、意外と倍音も 豊かで弾いているうちに不満も感じなくなりました。音はまろやかですが暗くはなく、むしろ明るめかもしれません。 オブリガートのような深みは少ないですが、パワーはそこそこあり響きも豊かです。ヴィオリーノのやわらかさに エヴァピラッツィの明るさときめの細かさを少し加えたような弦です。結構気に入りましたね(^_^;)。あとはSterkが 出てくれるを待ちたいところです。ちなみにE線は本文中にも書きましたが、HillのE線にしてやられました。個体差があるのか、 前回のシベリウス後に張った弦は全然問題なかっのですが、本番前に張り替えたらまたダメでした。音とパワーが好きなだけに 本当はこの弦を安心して使いたいんですけどね。。。

    演奏曲
     
    ヘンデルラルゴ
    シューマントロイメライ
    モーツァルトメヌエット
    バッハ無伴奏ヴァイオリンソナタ第1番より「Siciliana」「Presto」 *
    フォーレ夢のあとに
    モンティチャルダーシュ
     
     
    バッハ無伴奏ヴァイオリンソナタ第1番より「Fuga」 *
     
    モーツァルト弦楽四重奏曲17番「狩」より第1楽章 ***
     
    バッハ無伴奏ヴァイオリンソナタ第1番より「Adagio」 *
     
    チャイコフスキーアンダンテ・カンタービレ
    ヴィニアフスキカプリースOp.18-4
    チャイコフスキー感傷的なワルツ
    ポルディーニ踊る人形(クライスラー編)
    マスネータイースの瞑想曲
    ベートーヴェンメヌエット
     
    バッハ無伴奏ヴァイオリンソナタ第3番より「Allegro assai」 *



      以上、Vn:藤田 将也  Pf:藤野 陽子
         *Vn Solo:藤田 将也
        **Pf Solo:藤野 陽子
       ***Vn1:樋口 晴彦 Vn2:藤野 陽子 Va:蒔田 結希子 Vc:篠田 直子
02/09/15

日本シベリウス協会 アイノラの集い


今日は、いつも伴奏をしていただいている萩生さんの誘いで、日本シベリウス協会の会員コンサート に出演してきました。

シベリウスの小品を弾くということで譜面を探したのですが、弾く予定の曲の譜面が なかなか手に入りませんでした。最終的にはシベリウス協会からなんとかいただくことが できましたが(その節はお世話になりました)、本番までの時間があまりなかったので大変でした(^_^;)。

演奏の会場は調布駅東口の目の前にある飯野病院の7Fにある小さなホールでした。 飯野病院は、外から見ても中に入っても病院とは思えないくらいきれいでした。 病院独特のにおいがここが病院だということをかろうじて教えてくれました(^_^;)。

演奏会場は、小さ目の音響のとてもよいホールでした。リハーサルのときはむしろ響きすぎかなと 思ったほどです。規模的にはホールというよりサロン室、に近いかもしれません。病院もさることながら、 このホールは本当にきれいでした。

さて今回の出演者はプロアマ混在のピアノ4人、ヴァイオリン4人、ソプラノ1人という9組だったのですが、 こともあろうに最後のトリをつとめることになってしまいました。あの立派なホールはすばらしい演奏しか 受け付けないような気がしてなりませんでしたし、演奏前からものすごいプレッシャーを感じてました。 そして自分の番が・・。入っていくとお客さんは立ち見まで出るほどの超満員・・。

ステージに立ってチューニングをしはじめたら、G線が固くて回りませんでした。いやこれは固いというより 緊張して力が入らないのかも。。。今日はまずいかな。。。などと考えながらも最初の音を弾き始めました。 ものすごく緊張していたのでとんでもない演奏になってしまうかと思いましたが、あの緊張を考えたら まともだったかもしれません(^_^;)。

演奏後はとても大きな拍手を頂くことができました。こんなにお客さんが熱心に自分の演奏を聴いてくれて、 そしてこんなにも大きな拍手を頂くのは久しぶりでした。自分としては準備不足で消化不良のところなどいろいろ ありましたが、自分の伝えたい音楽をお客さんに伝えることが(少しは)できたのかもしれません。 なによりもお客さんに喜んでもらえたというのが嬉しかったです。

演奏後は懇親会があり、夜遅くまで飲んでから帰りました。とてもいろいろなお話を聞くことができて とても楽しい一日になりました。

演奏の機会を与えてくださり、また譜面などでいろいろお世話になった日本シベリウス協会の方々、 お手伝いいただいた多くの方々、今回のコンサートに誘ってくれた萩生さん、そして終わったあとに声をかけてくださった 多くの方々、本当にありがとうございました。もっとよりよい演奏ができるようにこれからもがんばっていこうと思います。
    今日の弦
     
    E線: West Minster(0.275)(1日使用)
    A線: Evah Pirazzi(3日使用)
    D線: Evah Pirazzi(3日使用)
    G線: Evah Pirazzi(3日使用)
      Evah Pirazziはやはり良い弦ですね。 しばらくは他の弦を使わないでしょう(^_^;)。それと本番の数日前にHillのThickを張ったのですが、 パワーがあって音はきれいで良いのですがどうも音が裏返りやすくて高音の発音が悪く、思い切ってWestMinsterの 0.275にしてみました。するとフォルテでのハイポジションでもしっかり発音してくれて、前はつぶれてしまった開放弦の音も G線に強いEvah Pirazziを張っているためかそれほど気になりませんでした。最強の弦ということでパワーも十分です。 ただ、やはりテンションが相当強いためかA,D,Gの鳴りが少し落ちてしまいました。肩当てをViva Compactからマッハワンに 替えたら少し良くなったので、そのまま本番に臨みました。

    演奏曲
     
    シベリウス5つの小品Op.81より第1曲「マズルカ」
      〃      〃    第2曲「ロンディーノ」
      〃      〃    第5曲「メヌエット」



      以上、Vn:藤田 将也  Pf:萩生 哲郎
02/07/27

レストラン栗の里 生演奏


4ヶ月ぶりの「レストラン栗の里」での生演奏でした。 編成はいつもの透り、ヴァイオリン&ピアノ、ヴァイオリンソロ、ピアノソロ、弦楽四重奏、 の組み合わせです。

曲目ですが、最近弾いていたスケルツォタランテラ、ガーシュウィン、バッハの無伴奏などに 加えて、愛の喜び&悲しみ、ショパンのノクターン(遺作)などを加えました。 そろそろプログラムを一新しないと。。。。(^_^;)

お客さんですが、今回は一番近いテーブル三つがなんと予約席になっていて驚きました。 前回ガラガラだったので余計にびっくりでした。演奏始まってからも予約でないお客さんも 多数いらっしゃいました。

栗の里の音響は空席のときはまだしもお客さんが入ると決してよい音響というわけでは ないのですが、ここしばらく非常に音響の悪いところでしか演奏してなかったこともあり、 響きを感じることが出来て気持ちよく弾くことが出来ました。演奏そのものはいろいろ ありましたが(^_^;)、普段どおりに弾けた曲がいくつもあったので良かったです。 もう相当の数のステージをこなしたはずですけど、それでも普段どおり弾くということは なかなか難しいんですよね。。最後の方のタイースとバッハは落ち着いて弾けました。

今回、カルテットはたくさんの曲を用意していました。モーツァルトの弦楽四重奏曲第19番「不協和音」 1,3,4楽章の他、宮崎駿氏の映画音楽などを演奏しました。僕も先日のコンサートほどきつい プログラムでなかったので、脇でずっと聴いて楽しむことができました。

さて、次のコンサートはまだ未定です。。。でもとりあえず9/15に東京の調布でシベリウスの小品を 弾いてくる予定です。って詳細はまだよくわからないのですが・・。それ以外は特に予定が ないので、今のうちにまたレパートリーを増やしておこうかなと思います。4月の曲をずいぶんと 引っ張っていますので(^_^;)。

    今日の弦
     
    E線: Hill(Sterk)(3日使用)
    A線: Evah Pirazzi(3週間使用)
    D線: Evah Pirazzi(3週間使用)
    G線: Evah Pirazzi(3週間使用)
      そろそろ元気がなくなるかなと 思っていたEvah Pirazziですが、3週間経っても比較的元気でした。Evah Pirazziはオブリガートに比べて 張った直後の落ちは大きいですが、そのあとは比較的安定してますのでわりと長く使えますね。 いろいろな弦を試しましたが、Evah Pirazziに落ち着きました。(^_^;)

    演奏曲
     
    ベートーヴェンメヌエット
    ゴセックガヴォット
     
    バッハ無伴奏ヴァイオリンソナタ第1番より「Adagio」 *
     
    モーツァルト弦楽四重奏曲19番「不協和音」より第1,3,4楽章 ***
    エルガー愛の挨拶(弦楽四重奏版) ***
     
    バッハ=グノーアヴェ・マリア
    ポルディーニ踊る人形(クライスラー編)
    グルックメロディ
    ショパンノクターン嬰ハ短調「遺作」(N.ミルシテイン編)
    ヴィニアフスキスケルツォ・タランテラ
    マスネータイースの瞑想曲
     
    バッハ無伴奏ヴァイオリンソナタ第3番より「Allegro assai」 *



      以上、Vn:藤田 将也  Pf:藤野 陽子
         *Vn Solo:藤田 将也
        **Pf Solo:藤野 陽子
       ***Vn1:樋口 晴彦 Vn2:藤野 陽子 Va:蒔田 結希子 Vc:篠田 直子
02/07/13

座間市公民館 七夕コンサート


北の台中学校での「親子ふれあいコンサート」のあと、今度は座間市公民館での七夕コンサートです。 なんと一日2公演です。。

プログラムはもちろんお昼のコンサートとほぼ同じです。ただこちらではピアニストの大津さんも加わり ピアノ曲や連弾曲なども演奏しました。また、休憩の後に朗読なども入ったりしました。

この公民館では以前2度ほどコンサートをしたことがあるので、少し気持ちが楽でした。 初めての場所というのは演奏以外の面でもどうしても緊張してしまいます。 というと今回はリラックスして弾けそうなもんですが、やっぱり無伴奏は緊張しますね。 バッハを完全にリラックスして弾けるようになりたいものです(^_^;)。

今回は大津さんのソロや、大津さんと萩生君による連弾、佐藤さんによる朗読、と盛り沢山で 聴いてみる方にもとても楽しんでいただけたようでした。朗読ってあまり聞いたことなかったのですが、 心が休まりますね。そして素晴らしい大津さんのピアノ。華麗な演奏におもわず聴き入ってしまいます。 連弾も迫力があってとても楽しい演奏でした。

さて僕自身の演奏はというと、さすがに疲れました(^_^;)。お昼過ぎに1時間半のコンサートを一つやっている だけに、本番前だというのに両手が重かったです。特に後半はキツかったです。いかに力を抜いて、 かつしっかり弾くかということを心がけましたけど、さすがにスケタラは厳しかったですね。 でも気持ちだけは最後までしっかり持ってがんばりました。

余裕があったら他の方の演奏やお話をゆっくり聴きたかったのですが、かなり体力的に限界で 休憩時間や下り番の時は控え室で手をマッサージするか大の字に伸びていました(^_^;)。 でも録音に残してあるので後でゆっくり聴こうと思います。

もうちょっと僕自身も体力つけないとなぁと思いました。本当に苦しかったです(^_^;)、 本番って練習の何倍も消耗するんですよね。でも楽しいコンサートになってとても良かったです。 またがんばっていろいろなことに挑戦してみたいと思います。



    今日の弦
     
    E線: Hill(Sterk)(3日使用)
    A線: Evah Pirazzi(1週間使用)
    D線: Evah Pirazzi(1週間使用)
    G線: Evah Pirazzi(1週間使用)
      下記の親子ふれあいコンサートに同じです。

    演奏曲
     
    クライスラーロンディーノ
    ガーシュウィンオペラ「ポーギーとべス」より「そんなことはどうでもいいさ」
       〃          〃      「テンポ・ディ・ブルース」
    ドビュッシー月の光 **
      〃   花火 **
    ブラームスハンガリー舞曲 第17番
    バッハ無伴奏ソナタ第3番より「Allegro assai」 *
    ブロッホ組曲「バールシェム」より「ニーグン」
    グラズノフ瞑想曲
     
    〜 休憩 〜
     
    〜 朗読 〜「たなばた」「マザーグース」 ****
    バッハ=グノーアヴェマリア
    水野修考ピアノ連弾曲「ミューズの時」 ***
    パラディスシチリアーノ
    バッハ無伴奏ソナタ第1番より「Adagio」 *
    ヴィニアフスキスケルツォ・タランテラ
    マスネタイースの瞑想曲

      以上、Vn:藤田 将也  Pf:萩生 哲郎
         *Vn Solo:藤田 将也
        **Pf Solo:大津 秀美
       ***Pf :大津 秀美 萩生 哲郎
      ****朗読:佐藤 千代子

02/07/13

北の台中学校 親子ふれあいコンサート


綾瀬市の北の台中学校での「親子ふれあいコンサート」に出演してきました。 スクールコンサートはかなり久しぶりでした。

演奏曲は前回の海老名でのコンサートにほぼ同じでした。今回は合わせの時間があまりなかったので 新曲は無伴奏曲のみにとどめておきました。

どんなお客さんが来るのかなと思っていたのですが、その中学校の生徒さんや父兄、PTAの方が 30〜40人ほど聴きに来られました。会場は視聴覚室で、まさにサロンコンサート!といわんばかりに 椅子がならべられていて、かなりプレッシャーを感じました。最前列のお客さんはなんと1m! 特に無伴奏ではお客さんみなの視線がこちらに向いているのがわかって、プレッシャーでした(^_^;)。

演奏はというと、汗が滴り落ちるほど暑くてとてもつらかったですが、音色そのものは良い音で 弾けたように思います。暑かったせいか修行不足のせいか、ミスが多かったようには思いましたけど。。

お客さんの反応が良かったのは、ハンガリー舞曲17番とスケタラ(スケルツォタランテラ)だったようです。 勢い良く終わる曲って聴いてるほうもスカっとしますよね。ハンガリー舞曲の17番はかなり 気に入ってしまった曲なので、これからもちょくちょく弾こうかと思います。スケタラは さらっとかないとすぐに弾けなくなるのでいつでも、というわけにはいかないでしょうが(笑)

それにしてもとても熱心に聴いてくださるお客さんの前で演奏できたことはとても嬉しかったです。 そういうお客さんの雰囲気を感じ取ると演奏にも熱が入りますね。最後のタイースはとても 気持ちよく弾くことが出来ました。

演奏後は生徒さんと父兄を交えての簡単なディスカッションでした。ちょっと緊張しましたけど、 自分の中学時代、受験期などヴァイオリンとどう接してきたかをお話しました。

またこういう機会があったら是非演奏してみたいと思います。弾き手にとって、自分の演奏を熱心に 聴いてもらえるって本当に嬉しいことです。

最後に、コンサートを主催してくださった北の台中学校の方々(先生方、PTAの方々、父兄の方々など)、 本当に細かいところまでお気遣いいただき、おかげさまで演奏する側としてとても 良い環境でコンサートに臨むことが出来ました。本当にありがとうございました。



    今日の弦
     
    E線: Hill(Sterk)(3日使用)
    A線: Evah Pirazzi(1週間使用)
    D線: Evah Pirazzi(1週間使用)
    G線: Evah Pirazzi(1週間使用)
      少し前までPirastroのViolinoなども 張っていてレスポンスの良さなど気に入っていましたが、やはりEvah Pirazziが楽器に一番合ってるようです。 ObligatoのStarkも好きですが、もともと音色が暗い楽器なのでEvah Pirazziの方が楽器の能力を良く引き出して いるように感じました。E線は今回初めてHillのSterkを使ってみましたが、とても気に入りました。 このすぐ後のコンサート(座間市公民館)では見事に音が裏返ってしまいましたが、パワーもあり音色のきれいな 良く透る音でした。

    演奏曲
     
    クライスラーロンディーノ
    ベートーヴェンメヌエット
    ガーシュウィンオペラ「ポーギーとべス」より「そんなことはどうでもいいさ」
       〃          〃      「テンポ・ディ・ブルース」
    ブラームスハンガリー舞曲 第17番
    バッハ無伴奏ソナタ第3番より「Allegro assai」 *
    グラズノフ瞑想曲
     
    〜 休憩 〜
     
    バッハ=グノーアヴェマリア
    ブロッホ組曲「バールシェム」より「ニーグン」
    パラディスシチリアーノ
    バッハ無伴奏ソナタ第1番より「Adagio」 *
    ヴィニアフスキスケルツォ・タランテラ
    エルガー愛の挨拶
    マスネタイースの瞑想曲

      以上、Vn:藤田 将也  Pf:萩生 哲郎
      * Vn Solo:藤田 将也

02/04/27

第18回りべるてサロンコンサート


海老名市文化会館の120サロンにて、ほぼ一年半ぶりにりべるてサロンコンサート に出演してきました。今回はかなり気合が入っていて、コンサートで弾くほとんどの曲が新曲でした。 なので練習は本当に大変でした。。。(^_^;)

演奏曲目は定番のヴィヴァルディ「春」、アヴェマリア、タイースの瞑想曲などに、 ガーシュウィンの小品から2曲、ファリャの「スペイン舞曲」、ブロッホの「ニーグン」、ハンガリー舞曲17番などを 加え、また無伴奏でカプリースとバッハを弾きました。またピアノソロでもピアノの萩生さんがスメタナの「美しい風景」、 クーラの「羊飼いのポルカ」などを演奏しました。ちなみにコンサートの少し前に友人から「The art of Violin」 という、ヴァイオリンの巨匠達の貴重な演奏をあつめたビデオを借りてまして、そこで見たコーガンとシェリングの 「ハンガリー舞曲17番」、ミルシティンの「バッハ無伴奏ソナタ」に感動して思わずプログラムに入れてしまいました。(^_^;)

会場の120サロンは残響がとても弱くどんな音になるのか心配でしたが、楽器がとても良く鳴っていた (楽器のコンディション、弦の相性など)ので楽器にだいぶ助けられました。ただ残響の違いというものは とても大きくて、こーひー亭で僕の演奏を聴いてる人にとってはかなり印象が違ったと思います。 今回の方が楽器はずっといい音がしていたんですけどね。(^_^;)

さて演奏ですが、最初のヴィヴァルディのあたりはまだ良かったものの、ガーシュウィン2曲のあとにパガニーニ2曲連続というのは ちょっと無理(練習不足も?)があり苦しい展開になってしまいました(左手が麻痺・・・)。でもピアノソロの間に必死に 手を冷やしてマッサージして、それ以降の曲目はなんとか無事に(?)弾くことが出来ました。バッハは一番の課題である 「美しい音」を目指して弾きましたが、少しは達成できたかな??(^_^;)

お客さんは、予想に反してとても多くの方がいらっしゃいました。まさか50部用意したプログラムが 足りなくなるとは思いませんでした。とてもうれしいことです。やはり弾き手側も多くのお客さん に聴いていただいているということを感じると、とても熱が入ります。 それと演奏中のお客さんの反応はストレートで、良い時と悪い時(爆)がはっきり僕にもわかりました。 これってこわいといえばこわいんですけど、すごく励みになるんですよね。

今回のコンサートは自分にとって特別な意味のあるコンサートでもありました。なのでいつもよりも 厳しいプログラムを組んで必死に練習したり、チケットの入力フォームまで作ったりしてました。 スケルツォタランテラも入れる予定なかったんですけどね(^_^;) 「聴きたい」と言われると 断れなくて。。(^_^;)

次回はまだ未定ですが、少し時間が空きそうなので自分自身の課題(コンサート前は曲の練習だけに なってしまうので)などにじっくり取り組もうかとおもいます。また今回の反省材料もたくさんあるので 次のコンサートに生かせるようにがんばってみようと思います。

なお、コンサートにお越しの方でプログラムをお渡しできなかった方、もしこのサイトを ご覧になっていましたらメールをいただければプログラムを郵送致します。

最後に、コンサートに来てくださった方々、スタッフとしてお手伝いいただいた方々、本当にありがとう ございました。またコンサートに来られなくても応援してくださった方にも感謝いたします。 そしてなにより、今回はるばるとても遠くから聴きに来てくれたNatsumiさん、忙しい僕に代わってきれいなプログラム 作ってくれたり、心配してくれたり励ましてくれたり、とても心強かったです。本当にありがとう!

    今日の弦
     
    E線: Obrigato(Sterk)(1週間使用)
    A線: Evah Pirazzi(1週間使用)
    D線: Obrigato(Sterk)(1週間使用)
    G線: Evah Pirazzi(1週間使用)
      今回は全ての弦を前回と替えてみました。 久しぶりにエヴァピラツィを張ってみましたが、やはりパワー・音色共に申し分ないですし表現力もとても豊かでした。 D線はエヴァピラツィだと鳴りすぎるのでオブリガートのSterkを張ったところ、GやAのエヴァピラツィとバランス(鳴り、音色)が ちょうど良くなりました。ただ、エヴァピラツィもオブリガートも前に張ってたヘリコアよりはコントロール性が悪くなりましたけど (僕の楽器が神経質すぎなのです・・)。 E線は試しにオブリガートのSterkを試したところ、これが思いのほか良かったです。Mittelだと オリーブとほとんど変わらないと聞きますが、Sterkの方はオリーブよりも明らかにパワーがあって輝きのある音でした。 他の弦が明るい音になったのでバランスも良かったです。裏返りやすいということもなく弾きやすい弦ですが、 テンションが高いのか太いのか、ハイポジはかなり指が痛くなりました。(^_^;)

    演奏曲当日配布したプログラムはこちら
     
    ヴィヴァルディ合奏協奏曲「四季」より「春」
    ガーシュウィンオペラ「ポーギーとべス」より「そんなことはどうでもいいさ」
       〃          〃      「テンポ・ディ・ブルース」
    バッハ=グノーアヴェマリア
     
    パガニーニ24のカプリースOp.1より第14番
      〃      〃      第11番
     
    スメタナ美しい風景Op.5-3**
    スーク牧歌Op7-4**
     
    ファリャスペイン舞曲
     
    〜 休憩 〜
     
    ブラームスハンガリー舞曲 第17番
     
    クーラ羊飼いのポルカ**
    シベリウス樅の木Op.75-5**
     
    バッハ無伴奏ソナタ第3番より「Allegro assai」
     
    ブロッホ組曲「バールシェム」より「ニーグン」
    エルガー愛の挨拶
    ヴィニアフスキスケルツォ・タランテラ
    マスネタイースの瞑想曲
     
    〜 アンコール 〜
     
    クライスラーロンディーノ

      以上、Vn:藤田 将也  Pf:萩生 哲郎
      * Vn Solo:藤田 将也
      **Pf Solo:萩生 哲郎

02/03/23

レストラン栗の里 生演奏


今年初めての「レストラン栗の里」での生演奏でした。 編成は前回とだいたい同じで、ヴァイオリン&ピアノ、ピアノソロ、弦楽四重奏 という組み合わせです。四重奏に僕は出演せずに、1stヴァイオリンは友人が 担当するというのも同じです。

曲目は次のサロンコンサートに用意している 新曲と、あとは季節モノの「春」や以前から弾いているレパートリーのなかから 選びました。カルテットは小品に加えてモーツァルトの弦楽四重奏曲19番「不協和音」に 取り組みました。

演奏ですが、前半はあまり気分が乗らずうまくいきませんでした。というのも お客さんがほとんどいなくて、自分自身のコンセントレーションを保つのが 難しかったのです。でも前半終了後にカルテットの演奏を聴いていてなんだか やる気がでてきて、後半はお客さんは少ないながらも自分の音楽によく集中できて、 気持ちよく弾くことが出来ました。お客さんがいないとやる気がでない、なんて いうのは言い訳なんですよね。結局は自分次第なのでした(笑)。

お客さんですが、今回はとても少なくて驚きました。時期が悪かったんでしょうかね? でも多い時もあれば少ない時もありますね、こういうのは。

今回はなぜか自分の演奏よりカルテットの演奏が印象に残りました。カルテットというより 1stの友人の演奏、でしょうか。

彼は僕とは幼馴染で、ほぼ同時期にオケに入って一緒にヴァイオリンをやっていました。 同い年ということもあってお互いに良きライバルで、高校卒業まではよくヴァイオリンを 弾きあった仲です。お互い得手不得手はあるものの、ほぼ同じ腕だったというのも良かったの でしょう。ただ、大学に入ってからはヴァイオリンにますますのめりこんでいった僕とは対照的に、 彼の方は他にも興味があることがあったため、少々ヴァイオリンから遠ざかっていきました。 楽器もあまり弾いていなかったそうです。 でも数年経ち、また弾きたくなったという話を聞き、前回とそして今回のカルテットの1stを 任せてみることにしました。それまでもよくカルテットを一緒にやっていましたが、僕がいつも1stで 彼が2ndだったので、あえて1stをやったらまた違うのではないか、ヴァイオリン弾きたい病に かかってくれるんじゃないかという淡い期待があったのです。(^_^;)

前回今回と彼は久々の本番、それもいつもの2ndではなく1st。本番に弱い彼はとても緊張 していましたがそれでもなんとか無事に演奏したことで自信がついてきたようで、特に今回の モーツァルトは彼の持ち味が出ていてとても良い演奏でした。そしてなによりヴァイオリンを 楽しそうに弾いていたのが印象的でした。

終わった後、彼と話したのですがまたヴァイオリンを弾きたいという気持ちが相当膨らんでいる みたいでした。もともと彼はかなり上手でしたし、これからでもいろいろな形で活躍していける でしょう。また、これを期に、昔のように一緒に弾く機会が増えるとよいなぁ、なんて 勝手に思っていたりします。(^_^;) 彼もまだまだヴァイオリンの魅力を忘れていたわけでは ないのですから。

・・・気づくと「演奏日記」でなくただの「日記」になってますね。(^_^;)

さて次は4/27の海老名市文化会館120サロンでのサロンコンサートです。 新しく取り組む曲が多いですし、自分が大きなインスピレーションを感じることが出来た曲も いくつか入っていますので、それをいかに伝えることが出来るか、というのに挑戦してみたいと思います。 また、個人的にも今回のコンサートには大きな目標があったりします。(^_^;) 興味のある方はチケットの予約を承りますので(迷ってる方もお申し込みだけでもして頂けると ありがたいです)、こちらから メールにてお申し込みください。がんばりますのでよろしくお願いします。

    今日の弦
     
    E線: Golden Spiral Solo(Heavy)(1日使用)
    A線: Helicore(Heavy)(2ヶ月半使用)
    D線: Dominant(Mittel)(1日使用)
    G線: Dominant(Mittel)(1日使用)
      なぜか前日に少々古くなったけれどまだ使っていない ドミナントをGとDに張ってみました。芯のある、迫力のある音で思ったよりも良かったです。ただ、僕の楽器には合わないようで、 コントロール性が悪すぎて困りました。(^_^;)

    演奏曲(順不同)
     
    ヘンデルラルゴ
    ゴセックガヴォット
    バッハ=グノーアヴェ・マリア
    ヴィニアフスキスケルツォ・タランテラ
    マスネータイースの瞑想曲
    シモネッティマドリガル
    ヴィヴァルディ合奏協奏曲「四季」より「春」
    ポンセエストレリータ
    ファリャスペイン舞曲
    ブロッホ組曲「バールシェム」よりニーグン
    ベートーヴェンメヌエット
    シューマントロイメライ
    グルックメロディ

      以上、Vn:藤田 将也  Pf:藤野 陽子


    ショパン即興曲第3番
      以上、Pf:藤野 陽子


    モーツァルト弦楽四重奏曲19番「不協和音」より第1楽章

      以上、Vn1:樋口 晴彦
       Vn2:藤野 陽子
       Va:蒔田 結希子
       Vc:篠田 直子
02/01/13

こーひー亭 ニューイヤーサロンコンサート


2002年、年明け最初の記念すべき(?)コンサートということで、「こーひー亭」にて ニューイヤーサロンコンサートを行いました。

いつも通り、ヴァイオリン&ピアノというスタイルなのですがピアニストに 今回が初出演(僕にとっても初共演)となる石塚さんをお迎えして、ピアノソロも たくさんとりまぜてみました。

演奏曲目は前回のこーひー亭の時の新曲にヴィヴァルディの「冬」、ガーシュウィンの小品から 「そんなことはどうでもいいさ」、クライスラーの「才たけた貴婦人」、そしてヴィニアフスキの 難曲「スケルツォタランテラ」などを加えました。またピアノソロで映画音楽から「追憶」 「タイタニック」、クラシックからリストの「コンソレーション第3番」、ショパンの「ノクターン」 「ワルツ」などを演奏しました。

Masaya Fujita 演奏ですが今回はとても気持ち よく弾くことが出来ました。僕は調律の音の高さに敏感で、ピアノの調律がだいぶ 低くて戸惑いましたが、リハーサルの時になんとか自分のA音を436Hz(くらい?)に 修正できたの大丈夫でした。今回は自分のコンディション、楽器の状態、ピアノとの呼吸 など良い条件で弾くことが出来、よかったです。唯一残念なのは、前半から後半にかけて なかなか緊張がほぐれなくて思うように弾けなかったことです(ミスが多かった)。 でも緊張がほぐれたラストのタイース、アンコール2曲はその分いままでやったことない くらいにヴァイオリンを歌わせたつもりです(^_^;)。というより、弾いている時に自分が 体感したことのないくらいに「今自分がこんなにも曲を、楽器を歌わせている・・」という ことを感じた不思議な瞬間でもありました。何かが自分の中で新しいものが生まれたのかも しれませんね(期待・・)。

そして今回とても良かったのがピアノの演奏です。とてもやさしく綺麗な音色で、アヴェマリアの 前奏「ドミソドミソドミ・・・」を聴いている時に、ヴァイオリン置いてにこのまま 聴いていたい、という衝動に駆られました(^_^;)。デュオとしてもヴァイオリンとピアノの息が よく合い(ちょっとミスあっても)、とても弾きやすかったです。 またピアノソロもとてもきれいな演奏で、ピアノソロが終わってヴァイオリン&ピアノに なる時に、せっかくのピアノソロだったのになんだか申し訳ないな、と思って しまったほどです。

Chizuru Ishizuka お客さんですが、今までで一番多くの方がいらっしゃいました。まさか席がいっぱいに なるなど思いも寄らないことでした(^_^;)。でも多くの方に来ていただけて、とても うれしかったです。こういうのって弾いている時もそうですし、弾き終わって次の コンサートの準備をする上でもとても励みになります。今回も遠方からのお客さん などもいらっしゃって、本当にありがたいことです。

次回の演奏はまだ未定ですが、近いうちに海老名or座間あたりでもコンサートが出来る と思います。今回の反省(いろいろありました)を元に、よりよい演奏が出来るようにまた がんばっていきたいと思います。

最後に、ネット上で知り合った方々、僕が教えている生徒さん達、僕のコンサートに いつも来てくださる暖かい方々、市民オケのエキストラに行った時に知り合った方々、 その他いつもお世話になっている友人知人など、多くの方にコンサートにお越しいただき 本当にありがとうございました。また、コンサートにお越しでなくてもメール、掲示板等で 声援を送って下さった方々、ありがとうございます。そして最後に(2回目・・)、 こういうコンサートの場を提供してくださったこーひー亭の方々、お手伝いしてくださった 方々、皆様本当にありがとうございました!

    今日の弦
     
    E線: Golden Spiral Solo(Heavy)(1日使用)
    A線: Helicore(Heavy)(1週間使用)
    D線: Helicore(Heavy)(1週間使用)
    G線: Helicore(Heavy)(1週間使用)
      今回は前回の栗の里に同じくG〜Aにヘリコアヘビー、 Eにスパイラルソロのヘビーです。ヘリコアは本番前に張り替えたのですが、個体差か若干G線が以前ほどの強烈さがありま せんでした。しかし相変わらずパワフルかつ深みのある音色は健在です。Eはいろいろ試して結局またスパイラルソロのヘビーに 落ち着きました。

    演奏曲
     
    バッハ=グノーアヴェマリア
    シューマンロマンス
    クライスラーテンポ・ディ・メヌエット
    チャイコフスキーアンダンテ・カンタービレ
     
    映画音楽虹の彼方に
    映画音楽エターナリー
    映画音楽追憶
    映画音楽海の上のピアニスト
    映画音楽シンドラーのリスト
    映画音楽タイタニックより「My heart will go on」
     
    クライスラー才たけた貴婦人
    ガーシュウィンオペラ「ポーギーとべス」より「そんなことはどうでもいいさ」
    イザイ子供の夢
    シモネッティマドリガル
     
    〜 休憩 〜
     
    グルックメロディ
    ヴィヴァルディ合奏協奏曲「四季」より「冬」
     
    シベリウス樹の組曲より一曲
    リストコンソレーション第3番
    ショパンノクターン1番
    フォーレ言葉のない三つのロマンス
    ショパンワルツ7番
     
    クライスラーグラーヴェ
    ヴィニアフスキスケルツォ・タランテラ
    マスネータイースの瞑想曲
     
    〜 アンコール 〜
     
    ポンセエストレリータ
    クライスラーロンディーノ

      以上、Vn:藤田 将也  Pf:石塚 千鶴
      Pf Solo:石塚 千鶴

スポンサード リンク
更新情報

(14.09.28)
ライブラリの更新

(12.05.30)
ヴァイオリン教室案内の更新

(12.03.31)
ライブラリの更新


更新情報ページへ

スポンサード リンク