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演奏日記2006

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06/12/16

レストラン栗の里 生演奏


12/16(土)、半年ぶりに栗の里で弾いてきました。

曲はいつものような聴きやすいヴァイオリン小品と、今回の新曲としてモーツァルトのヴァイオリン協奏曲第5番の1楽章をピアノ伴奏で弾きました。

いつものように19時に演奏開始。しかしお客さんが多い! ほぼ満席で、入り口でお客さんが待っている状態です。いままでこんな状況は見たことがありません。年末だからかな?

最初はエルガーの愛の挨拶にはじまり、クライスラーの最も有名な3曲、ドヴォルザークのユーモレスク、モンティのチャルダッシュを弾いて前半終了。

会場が賑やかなのはいつものことなのですが、今日はいつもにも増してすごかったです(笑)。まあこれはあくまでBGM演奏で、演奏をメインに聴いてもらう場ではないと自分に言い聞かせつつも、なかなか集中するのが難しかったです。

ピアノソロのあとにカルテット演奏。モーツァルトの「不協和音」全楽章と、クリスマス関係の小品などを数曲。1stのH氏は体調不良でダウンしていたのですが、本番は気力で弾いてましたね。いつもよりも音に力がこもっていた気がします。本番後は青い顔をしておりましたが・・。

予定よりも演奏時間が大幅に延びてきていましたが、お店が混んでいてまだ席に着いていないお客さんも結構いらっしゃいます。お店に「延長演奏しましょうか?」と伺ったところ(そうしてくれると予定通り演奏出来る・・)、時間通りで終わってくださいとのこと。これは曲目カットしなければ・・。

カルテットが終わって残り時間が30分。急遽小品3曲(トロイメライ、踊る人形、G線上のアリア)をカット、無伴奏(バッハのパルティータ2番サラバンド)もカット。

妻と二人でルクレールの2つのヴァイオリンのためのソナタop.3-1を弾き、その後再度ヴァイオリン&ピアノでチャイコフスキーのアンダンテカンタービレ、モーツァルト、タイスでちょうど時間ピッタリに終了。

最後の方は、曲目をカットしたり時計を気にしながらの演奏であまり落ち着いて弾けませんでしたが、うまく時間通りに演奏出来ました(笑)。

演奏そのものは、コンディションは普通だったと思いますが、うーん(笑)。やはり今年一年音楽以外のイベントで忙しく(笑)、少しヴァイオリンから遠ざかり気味だったので仕方ありませんね。まあ来年はがんばりましょうということで・・。

それと栗の里は選曲も難しいですね。お食事しながら演奏を聴くわけですが、演奏を聴くのがメインのお客さんと、食事がメインのお客さんがいらっしゃるので、ターゲットを絞るのが難しいです。今回はお食事メインの方に合わせてしまったので、次は少し演奏メインの方にも楽しんでもらえるような曲を弾こうかなと思ってます。

次回栗の里は4月になりそうです。

今日の弦
 
E線: Pirastro No.1
A線: Evah Pirazzi (mittel)
D線: Evah Pirazzi (mittel)
G線: Evah Pirazzi (mittel)
    前回と同じく10/28の結婚式の後の本番が 栗の里で2ヶ月近く空いていたため、式の後に弦を一度外して温存ししばらく使い古しの弦で我慢して、 本番前に弦を再度張り直しました(笑)。 エヴァピラッツィはやはり良いですね。少し前まではドミナントが弦のスタンダードで、 ドミナントでダメなら楽器が悪い、良い楽器なら黙ってドミナントを張れば良い、みたいなのが ありましたが、今やソリストもかなりエヴァピラッツィを使うようになってきています。 今は優秀な弦がずいぶん増えましたし、一口にドミナントがスタンダードとは言い切れなく なってきています。ちなみにE線はひっくり返りがかなり目立ってきたのでNo.1にしました。 この季節は魂柱が詰まるせいか、ひっくり返りやすくなる楽器が多いですね。他弦の音質をキープしたいのならば E線だけを替えて解消するのが手っ取り早いです。

演奏曲(順不同)
 
マスネタイスの瞑想曲
エルガー愛の挨拶
ドヴォルザークユーモレスク
モンティチャルダッシュ
チャイコフスキーアンダンテ・カンタービレ
モーツァルトヴァイオリン協奏曲第5番より第1楽章
 
ショパン子犬のワルツ *
 〃  ノクターンOp.9-2 *
 
ルクレール二つのヴァイオリンのためのソナタ Op.3-1(全楽章) **
 
モーツァルト弦楽四重奏曲第19番「不協和音」 ハ長調(全楽章) ***
 



    以上、Vn:藤田 将也  Pf:藤野 陽子
       *Pf Solo:藤野 陽子
      **Vn1:藤田 将也 Vn2:藤田 若菜
     ***Vn1:樋口 晴彦 Vn2:藤野 陽子 Va:蒔田 結希子 Vc:篠田 直子


06/04/29

レストラン栗の里 生演奏


4/29、レストラン栗の里で生演奏をしてきました。

今回はいつもの小品に加え、妻とのデュオでバッハのドッペルを全楽章を、 モーツァルトイヤーということでモーツァルトのヴァイオリン協奏曲4番の2楽章を加えてみました。

演奏をはじめて、なぜか前半の数曲がどうしちゃったのかなと思うほど絶不調でした。 音程も決まらないしボウイングも安定しない。緊張していたわけではないですし、 弾いていて音が返ってこない感覚があったせいなのか、なんだかわかりません。 無駄に力が入っているのかと思い力を抜いてみましたが、それでもないようで・・・。

途中からいろいろ意識を変えて前半の終わりの方や後半はいつもどおり弾けただけに、 前半の数曲を思うように弾けない状態でお客さんに聴かせてしまったのがくやしい&申し訳ない限りです。

ドッペルの3楽章は初めてだったのですが、1〜2楽章に加えて掛け合いのタイミングがとりづらく、 本番も必死に数えながら弾きました(笑)。しかしドッペルはおもしろい曲ですね。

2つのヴァイオリンが互いの個性を生かしたまま演奏するのもありですし、 ある程度統一してどちらが1stを弾いてるのかわからないような演奏もありです。 今回はあえて細かい打ち合わせをせず、お互いの個性を生かした演奏にしてみました。 実際お客さんとして聴いた場合、そういう方が聴いていて楽しいですしね。

今回はお客さんの入りは前半に非常に多く、後半は少ないという状態でした。 前半はあまり演奏を聴きに来ているという方が少なかったためかやや会場が騒がしかったです。 熱心に演奏を聴きたいという方がいらしたらちょっと聴きづらかったかもしれません。

それと、普通のクラシックのゆったりとした曲は生演奏BGMにはうってつけなのですが、 時には派手な曲を入れてお客さんの興味を惹くというのも必要かなと思いました。 次はもう少し派手な曲を入れようかと思います。

今日の弦
 
E線: Gold brokat (0.27)(3日使用)
A線: Evah Pirazzi (mittel)(1週間半使用)
D線: Evah Pirazzi (mittel)(1週間半使用)
G線: Evah Pirazzi (mittel)(1週間半使用)
    前回の本番の後、スペアを買ってなかったのと次の本番が 少し空いていたので本番後にすぐ外し、今回の本番3日前に保管していたエヴァピラッツィを再度張りました(ケチ)。 エヴァピラッツィは楽器によっては合いませんが、華やかさ、パンと弾けるようなレスポンス、トマスティークの弦にない 独特の味が特徴的ですね。なんだかんだ言っても、登場したときからずっと好きな弦かもしれません。E線はエヴァの金メッキ0.27から ゴールドブラカット0.27に替えてみましたが、意外にも落ち着いた感じがしました。パワーは落ちていないんですけどね。 裏返りも若干緩和されました。すぐさびますが、やはり定番といえる弦は良いですね。

演奏曲(順不同)
 
マスネタイスの瞑想曲
ポルディーニ踊る人形(クライスラー編)
エルガー愛の挨拶
フォーレ夢のあとに
チャイコフスキーアンダンテ・カンタービレ
モーツァルトヴァイオリン協奏曲第4番より第2楽章
 
バッハ無伴奏ソナタ第1番より「アダージョ」 *
バッハ無伴奏パルティータ第3番より「ガヴォット」 *
 
マスカーニカヴァレリア=ルスティカーナ間奏曲 **
シューマントロイメライ **
 
バッハ二つのヴァイオリンのための協奏曲(全楽章) ***
 
モーツァルトディベルティメント ニ長調 ****
チャイコフスキーくるみ割り人形より「花のワルツ」 ****
 



    以上、Vn:藤田 将也  Pf:藤野 陽子
        *Vn Solo:藤田 将也
       **Pf Solo:藤野 陽子
      ***Vn1:藤田 将也 Vn2:藤田 若菜 Pf:藤野 陽子
     ****Vn1:樋口 晴彦 Vn2:藤野 陽子 Va:蒔田 結希子 Vc:篠田 直子


06/03/12

ホワイトデーコンサート in 八千代文化センター


3/12(日)、千葉県八千代市の八千代文化センターでの 「おたのしみ ホワイトデーコンサート 2006」に出演してきました。

このコンサートは、作曲家である水野修孝先生の地元、八千代市で毎年行われているアットホームなコンサートで、 地元のプロアマの演奏家を中心にいろいろなジャンルの音楽が演奏されます。 水野先生の作品も必ず初演されてるので、遠方から聴きに来るお客さんもいらっしゃるそうです。 今回は、以前よくご一緒させて頂いたピアノの萩生さんが水野先生に作曲を学んでいたということもあり、お誘い頂き参加となりました。

会場の最寄り駅は京成の八千代台駅ということで、事前にYahoo!路線情報 で検索した、南浦和から京浜東北線に乗り、日暮里で京成の特急に乗り換え、というルートで出発。

南浦和でスイカを使って電車に乗り、日暮里で乗り換えようとしたのですが、乗り換え用改札で立ち止まってしまいました。 あれ? スイカで入ったらまずかった?? どうするんだろう??

近くに精算所があったのでとりあえずそこへ行き、「当駅までの乗車券をお見せ下さい」と書いてあるのでおそるおそるスイカを見せます。 ん? 大丈夫そう? そして八千代台までの切符を受け取るときに「まず切符を入れてからSuicaをタッチして下さい」と言われ納得。 なるほどそういうシステムになっているわけですか〜(感心)。でも確かにそうでないと困りますよね(笑)。

無事に改札を通りホームへ。京成特急に乗るのですが、はたしてどんな電車が来るか?? ロマンスカーのようなおしゃれな電車ではなさそうだけど、特急あずさくらいのは来るでしょうと思っていたら、 来たのは特急とかかれた普通の電車。あ〜、これって京王線の特急みたいなものなのね・・(ちょっと残念)。

とまあ会場に着くまでにずいぶんといろいろありましたが、八千代台の駅で降りるとそこはちょっとした片田舎。 こういう土地に来るとなんだかホッとさせられます。そして数分歩いて付いたところは「八千代文化センター」と書かれた公民館でした。 てっきり大きな文化会館を想像していたのですが、これはこれでなんだかアットホームな雰囲気でいいですね。 会場も舞台などがないワンフロアで、お客さんの目の前で演奏します。

大分話が脱線しているのでいきなり演奏へ。今回はシベリウスのマズルカとスヴェンセンのロマンスを弾いたのですが、 久々だったので結構緊張しました。最近はこういう自由な曲でちょっと緊張したときに限って本番で「何か」をやりたくなって失敗するという ことが多かったので、やや保守的に演奏してしまいました。でも緊張のわりには何とかうまくまとめられたかなと思います。 僕の場合、本番の緊張状態でテンションも上がると、練習でやったことのないリズムの動きや大きな表現を入れたくなったりする のですが、たいていは緊張しているため失敗してます(笑)。なので今回は余計なことをせずにきちんと弾きました・・とはならず、 一箇所だけ練習で一度も入れたことのない装飾音符を入れてしまいました。前日に聴いたシャハムのCDがいけなかったようです(笑)。

会場のお客さんは温かく、とても気持ちよく弾くことが出来ました。聴きやすい曲ですし、お客さんにも楽しんで頂けたかなと思います。 終わった後の打ち上げで他の演奏者やスタッフの方とお話をさせて頂きましたが、皆さん心から音楽を愛している方々ばかりで とても楽しかったです。今回は三味線による水野先生の作品の初演があったのですが、 三味線の演奏を行った野澤さんとのお話は興味深かったです。 三味線のきちんとした演奏を聴いたのは初めてだったのですが、ヴァイオリンのメカニカルな運指と異なり、 音と音のつながりを非常に大事にされていたのが印象的でした。野澤さんからすると「持続音のある楽器はうらやましいですよ」との ことでしたが、言われてみるとそうなのかもしれません。「消えて減衰してしまう音だからこそ、一つ一つの音を大切にする」という言葉は ヴァイオリンを弾く上でも非常に良い刺激になりました。

とても楽しいコンサートでしたので、またお誘いがあれば演奏してみたいと思います。

さて次回は4/29の栗の里生演奏です。モーツァルトイヤーなので何かモーツァルトの曲を弾きたいなと思いますが、 意外と小品が少ないのでまたちょっと未定です。ソナタも曲はいいですが、ヴァイオリン助奏付きのピアノソナタというイメージが 強いんですよね。コンチェルトの2楽章などが意外と良いかも??

今日の弦
 
E線: Evah Pirazzi Gold 0.27(4日使用)
A線: Evah Pirazzi (mittel)(3日使用)
D線: Evah Pirazzi (mittel)(3日使用)
G線: Evah Pirazzi (mittel)(3日使用)
    今回はきちんと新品を張りました。 やはり新しい弦はいいですね〜、なんて僕が言っていて良いのでしょうかね。 エヴァピラッツィはドミナントやヴィジョンに比べて音に味が出ますね。特にA線などは甘さも出てなかなか良いです。 合わないと神経質で弾きにくいですが(特にA線)、反応の良い楽器ならヴィジョン系よりもその良さが際立ちます。 左手の速い動きに追従しないときにはトマスティークの弦は重宝しますけどね。エヴァピラッツィの金メッキは 音も普通のスチールに近く、ひっくり返りやすいということもあまりないので使いやすいですね。 錆びに対して他の金メッキスチールほど強くないのが難点ですが。 寿命は、オリーブ金メッキ&ワンダートーンソロ > エヴァ金メッキ > スチール、といったところでしょうか。

演奏曲
 
シベリウス5つの小品 Op.81より「マズルカ」
スヴェンセンロマンス Op.26



    以上、Vn:藤田 将也  Pf:萩生 哲郎
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