花粉症の薬 花粉レポート2011
2011年
( 11/03/23 更新 )3/11の地震の影響もありしばらく更新が滞っておりました。3/11地震の前後は非常に花粉の飛散が多かったですが、その後は雨などもあり少し落ち着いているようです。しかし週末近くからまた大量飛散が予想されています。まだまだピークが続きそうですが、今年はピークが長いため、セレスタミンなどの飲み方も少し考える必要がありそうです。セレスタミンは効果が3日程度持続するため(後半はあまり効きませんが)、1日おきに飲むようにして効果を出しつつトータルの服用数を抑える方法もあります。
( 11/03/08 更新 )2月末の大量飛散以来、少ないながらも花粉は飛び続けていたようですが、3/6の午後から3/7の明け方にかけて短時間ではありますが大量飛散があった模様です。今後も花粉予報だけでなく気温の変化に気をつける必要がありますね。気温上昇が花粉飛散のきっかけになることが多いですから・・。。そろそろピークも近づいてきていると思われるので、次の大量飛散に合わせて手持ちのセレスタミンを飲む、というのが良いタイミングかもしれません。
( 11/03/01 更新 )関東では26日も気温が下がらず、花粉の大量飛散は27日まで続いたようです。28日は雨が振り花粉の飛散はほとんどなかったようです。3/1も同様かと思われますが、3/2以降はまた花粉が飛び始めるものと思われます。予報では気温が低いため「やや多い」となっておりますが、急激に気温があがったりすると大量飛散となるため十分注意しましょう。なお私は先週末の大量飛散時にはジルテックに加え、早くもセレスタミンを飲みました。
( 11/02/26 更新 )24日は気温が上がらなかったこともあり、予報より一日遅れた25日に関東地方での最初の大量飛散がありました。気温が20度くらいまで上がったことと強風が重なり、花粉の飛散条件が揃ってしまったために予報よりも飛散量がかなり多く、「非常に多い」に相当する量だった模様です。今日慌てて薬を求められた方も多いかと思います。このあと一旦気温が下がり花粉の飛散も落ち着きますが、一度反応してしまった体は少量の花粉にも過敏になっているため、点眼、内服共に続けることをお勧めします。
( 11/02/23 更新 )気温の低い日が続いており花粉が飛ぶ兆しもありませんでしたが、22日から私はくしゃみが出始めました。21日までは今月中の大きな飛散がない予報でしたが、22日になって関東地方で24日からの花粉飛散に予報が変わりました。いよいよXデーです。もう薬をセーブしている時期ではないので、すぐにでも飲み始めましょう。
( 11/02/16 更新 )東京では雪が降ったりで、気温が低いためか予想されたよりも花粉の飛散時期が遅れているようです。ここ数日はまだ本格的な飛散はまだのようですが、去年の5〜10倍、過去2番目の飛散となるとの予報が出ておりますので油断大敵。私もジルテックを飲み始めております。まだ薬を入手していない方は今すぐ受診することをお勧めします。
( 11/02/03 更新 )まだほとんど気温は上がっていないのにもかかわらず、微量ながら花粉が飛んでいるようです。すでに症状が出ている方もおられるようです。私自身も昨日くらいから独特の鼻のムズムズ感がはじまっています。そろそろ内服薬は飲み始めても良いかもしれません。まだ受診していない方はお早めに。場合によっては割高ですが市販のスイッチOTCも使うのも良いと思います。
( 11/01/25 更新 )気温は低いままですが、スギ以外の花粉症をお持ちの場合ほんの少しの花粉に反応してしまい、早くに症状が出ることがあります。今年は昨年の5倍以上という予報が出ておりますので、早めの受診をお勧めします。また、花粉症とは直接関係ありませんが、解熱鎮痛薬の処方薬ロキソニンがスイッチOTCでロキソニンSという名前で2011年1月21日より薬局で市販されております。私もそうですがロキソニンが合う方にはとても嬉しいニュースですね。
( 11/01/17 更新 )まだまだ花粉のことなど気にもならないくらい寒い日が続いておりますが、今年の花粉はかなりの量が飛散すると予測されております。気温が上がり始めるといよいよ花粉シーズンも間近。インフルエンザ対策などで余ったマスクはそのまま使えますので、たくさん余ってしまっている方は大切にとっておくことをお勧めします。